酪農ジャーナル2009年1月号
発行日 | 2009年1月 |
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在庫状況 | 在庫わずか(送料ご負担で無料配本可) |
内容
【特集Ⅰ】
地域に新風を吹き込む新規就農者
・新規就農者の意識と就農までのステップ 小西史明
・本人の意欲と地域の温かい目が新規就農者を育てる-新規就農事例から見えたもの-
前田 誠
・新たな発想で経営を確立し、町を活気づける-北海道足寄町の事例-
荒木和秋
【特集Ⅱ】
酪農学園大学の責務と未来
・酪農学園大学の進むべき道-世界の「農文化」を育てる人材を養成する- 谷山弘行
・酪農学園大学に期待する
三愛主義の理念に固く立って 高橋義雄
建学の基本理念に立ち向かい独創性を発揮すべき 山下 進
問題解決の道を開く情報発信・人材育成機関として 外之内登美
附属農場を生かして産業動物獣医師育成を 山内 幸
「酪農」と名付けた大学の存在意義を忘れずに 木庭健一
・乳熱・産褥熱が分娩後の子宮回復と受胎率に及ぼす影響 山田恭嗣
・特別カラーグラビア
環境と伝統・文化を守ること-イタリア(中部)の有機農業-
山内一久(指導教員 仙北富志和)
・循環型酪農成立条件をあらためて考える-ふん尿利用の鍵は飼料自給率-
松中照夫
【カラーグラビア】
世界最大の総合畜産技術展「ユーロティアー2008」に13万人
畜産業界を取り巻く厳しい環境へ総合的な解決策を提案
アネッテ・ライヒホルド(翻訳・構成 上村孝和)
【focus】
日々に新たに
麻田信二
【ジャーナル・アイ】
正念場迎える日本の農業・酪農-世界同時不況で不透明感増す
伊本克宜
【酪農家訪問】
酪農+繁殖和牛に乳加工も手掛けたい
田畑大治・修一牧場(大分県杵築市)
【VOICE】
消費者と向き合うことで酪農の可能性は広がる 生活協同組合コープさっぽろ食品部バイヤー
平林准也さん
【改良】
・種雄牛紹介
JP3H53364 ハピイイースト アール エス テンプター ET
伊藤克美
・ホルスタイン情報
がんばった人と牛たち-平成19年度審査・検定成績優秀牛群を表彰-
(社)日本ホルスタイン登録協会
・乳用種雄牛評価成績概要2008-Ⅲ
【連載】
・探訪記 女性が支える放牧酪農(10)
放牧の仕事に携わり幸せな人生を実感する
語り/石松亜記さん 聞き書き/野原由香利
・かけはし(25)
子供の言葉に気付かされた感謝の気持ち
大原陽子さん(北海道美瑛町)
・チーズを楽しもう(10)
ラクレット-木の実のような香りと甘み
筒井静子
・研究室におじゃまします(13)
現場を大切にGISで環境保全や農業に寄与
生命環境学科/金子正美教授
・酪農に見られる微生物たち(10)
土壌編(2) 窒素固定細菌
宮川栄一
・子供のための酪農の科学 モーモー博士のなぜなに質問箱(1)
牛乳ってなあに?体に良いの?/牛乳はなぜ白いの?
岡本全弘
・ちょっと待った!その技術(1)
乳牛から学ぶ(その1)-あなたの乳牛は「リンゴ型」「洋ナシ型」「ボックス型」-
菊地 実
・日本の酪農47(1) 愛知県
廃業者が後を絶たず生乳は減産傾向に
川島敬一
・頑張れ!日本の酪農家(1)
安全で良質な牛乳は日本酪農の意欲と努力のたまものです
仁木良哉
・牛と学ぶ若者たち(37)
島根県立出雲農林高等学校
動物飼養を通して「起業家精神」を培う
長島康成
・ミルクのサイエンス(1)
乳の歴史とその効用
堂迫俊一
・集約放牧入門講座(1)
集約放牧とはどんな技術か
落合一彦
・先達の思想を現代に問う(13)
食料の危機に思う
原田 勇
【情報BOX】
・第61回日本酪農研究会-最優秀賞に北海道清里町の佐藤繁雄さん
・「獣医師の育成・確保」をテーマにシンポジウム開く
・ホクレンなどが報道関係者向けプレミアチーズフェア開催
・酪農学園大学の肉牛教育研究農場で見学会
・家畜改良センターがキャッチフレーズを発表
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