ジャーナル・アイ

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Journal Eye

酪農学園大学が行う国際的な取り組みや、学生・生徒の様々な活動など、独自の視点で情報を紹介しています。

高い倫理性はそれ自体が付加価値となる
その他

酪農学園大学獣医学群 獣医学類(獣医倫理学)准教授 髙橋 優子    北海道十勝管内中札内村に「想いやりファーム」という変わった名前の牧場がある。以前は「レディースファーム」という名前だったという。この牧場名は、スタッフ全員が女性であったことに由来する。2019年5月現在、草地28…

必要とされる!“牛の都合”を想像する視点
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酪農学園大学獣医学群 獣医学類(獣医倫理学)准教授 髙橋 優子    日本の獣医科大学では、2016年度から「獣医学の知識だけでなく、診療技能・態度においても優れた獣医師を養成する」ことを目的に“vetOSCE(Veterinary Objective Structured Cli…

避けて通れない「動物倫理」と「5つの自由」
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酪農学園大学獣医学群 獣医学類(獣医倫理学)准教授 髙橋 優子    近年、「動物倫理」について以前よりもずっと厳しい基準が要請されるようになっている。それは酪農に携わる人たちにとっても、将来的に避けられない変化を予測させる。具体的には、家畜の“福祉”を一層向上させねばならないとい…

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酪農学園大学獣医学群 獣医学類(獣医倫理学)准教授 髙橋 優子  酪農学園大学には「動物記念・・ 祭」という行事がある。筆者も2015年から同記念祭の司式を担当している。本学での実験や病院で亡くなった動物たちを記念し、“感謝”を表すのが目的である。動物には、もちろん牛も含まれる。同じような行事…

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酪農学園大学獣医学群 獣医学類(獣医倫理学)准教授 髙橋 優子    旧約聖書の創世記に出てくる最初の人間『アダムとイブの物語』は有名であるが、この2人の息子である『カインとアベルの物語』もなかなか含蓄が深い。兄のカインは農耕を行う者、弟アベルは牧畜を行う者であった。ある時、2人は…