ジャーナル・アイ

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Journal Eye

酪農学園大学が行う国際的な取り組みや、学生・生徒の様々な活動など、独自の視点で情報を紹介しています。

避けて通れない「動物倫理」と「5つの自由」
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酪農学園大学獣医学群 獣医学類(獣医倫理学)准教授 髙橋 優子    近年、「動物倫理」について以前よりもずっと厳しい基準が要請されるようになっている。それは酪農に携わる人たちにとっても、将来的に避けられない変化を予測させる。具体的には、家畜の“福祉”を一層向上させねばならないとい…

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酪農学園大学獣医学群 獣医学類(獣医倫理学)准教授 髙橋 優子  酪農学園大学には「動物記念・・ 祭」という行事がある。筆者も2015年から同記念祭の司式を担当している。本学での実験や病院で亡くなった動物たちを記念し、“感謝”を表すのが目的である。動物には、もちろん牛も含まれる。同じような行事…

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酪農学園大学獣医学群 獣医学類(獣医倫理学)准教授 髙橋 優子    旧約聖書の創世記に出てくる最初の人間『アダムとイブの物語』は有名であるが、この2人の息子である『カインとアベルの物語』もなかなか含蓄が深い。兄のカインは農耕を行う者、弟アベルは牧畜を行う者であった。ある時、2人は…

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酪農学園大学獣医学群 獣医学類(獣医倫理学)准教授 髙橋 優子    酪農学園大学には『酪農讃歌』という重要な場面で必ず歌われる“讃歌”がある。本学黒澤記念講堂の前には「歌碑」もある。日本のキリスト教史において最も有名な人物の1人である賀川豊彦氏が1952(昭和27)年に来道した際…

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酪農学園大学獣医学群獣医学類(獣医倫理学)准教授 髙橋 優子  2015年の春、筆者は22年ぶりに北海道へ戻って来た。酪農学園大学に奉職することになり、久しぶりに牛を見て何ともいえない懐かしさを味わった。亡くなった父方の祖父母は、北海道十勝地方で酪農を営んでいたので、遊びに行くといつも牛を見るこ…