技術集

酪農技術集

Dairy Technique

草地造成改良の流れ

掲載日:2020.07.21

酪農学園大学と公益財団法人北海道農業公社は、2010年より地域総合交流に関する協定を結び、共同で研究を行っています。

近年、農地整備事業において重機オペレータの高齢化が進んでおり、若い世代の技術習得や人材不足に対する対策が急務であるため、作業工程や事業内容をわかりやすく理解してもらう資料が必要とされています。

2019年度は、公益財団法人北海道農業公社からの研究委託を受け、農用地開発整備業務従事者の技能向上および理解促進を目的として、ドローン、360度カメラ、GPSといったICT技術を活用する手法を検討し、教育教材を開発しました。

この動画では、開発した教育教材のうち、農用地開発整備事業における草地造成改良の流れについて、実際の映像と簡潔な文章でわかりやすく紹介しています。
今後は、VR技術等も組み合わせて、より分かりやすく理解しやすい教育教材の開発を行っていきます。

研究担当
酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 教 授 金子正美
酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 准教授 小川健太