第14回 北海道農場HACCP研究大会の開催について 大会テーマ:アニマルウェルフェアを考える
掲載日:2024.09.17
2024年11月6日(水)に帯広市およびWEBにて「第14回北海道農場HACCP研究会」が開催されますのでお知らせいたします。
詳細は以下のとおりです。
目的
農林水産省は2023年7月にアニマルウェルフェア(AW)に関する飼養管理指針を公表しました。また、JGAPでは畜産農場のアニマルウェルフェアへの取り組みを必須としています。この背景にあるアニマルウェルフェアの社会的ニーズの高まり、経営持続性への寄与、畜産物輸出への企業戦略などについて学びます。
- 日時
2024年11月6日(水)12:00〜17:00(配信13:00〜17:00) - 場所
現地会場:とかちプラザ 視聴覚室(北海道帯広市西4条南13丁目1)
WEB配信:ZOOMにて配信 - プログラム
- 農場HACCP・JGAP個別相談コーナー(12:00〜12:50)
農場HACCP・JGAP認証農場経営者及び審査員が、個別に認証の疑問・お悩みに答えます。認証を取るメリットは?どんなことをするのか?経営にどのように活かしている?など、ご質問をお待ちしています。現地会場内コーナーにお気軽にお立ち寄りください。(自由参加・配信なし) - 開会挨拶(13:00〜13:10)高橋 佐和子(北海道農場HACCP研究会会長)
- 基調講演Ⅰ(13:10〜14:20)
「国内初のAW基準制定とその後〜日本の生産者に求められるAWをみんなで考えませんか?」
宮澤 隆氏(一般社団法人 長野県畜産会常務理事/前長野県松本家畜保健衛生所長) - 基調講演Ⅱ(14:25〜15:10)
「農場HACCPおよびJGAP認証から考えるAWの取り組み」
小池 郁子氏(エス・エム・シー株式会社執行役員・所長) - 事例紹介1(15:25〜15:55)
「AWを取り入れた牧場の管理と経営について」
遠藤 洸介氏(士幌町 遠藤牧場/アニマルウェルフェア認証取得) - 事例紹介2(15:55〜16:25)
「農場HACCPとJGAPの取組とその成果」
千葉 貴康氏(中札内村 株式会社十勝野ポーク/農場HACCP・JGAP認証取得) - 総合討論(16:25〜16:45)
- 閉会挨拶(16:45〜16:55)中岡 勝氏(一般社団法人 北海道養豚生産者協会 会長代表理事)
- 意見交換会(17:30〜19:30)
THE SOUPにて(帯広市西3条南11丁目1番地)
要事前申し込み、会費6,000円(10/30以降のキャンセルは会費を徴収いたします)
- 農場HACCP・JGAP個別相談コーナー(12:00〜12:50)
- 費用 研究大会参加 無料
- 定員 現地:100名、WEB:200名
- 申し込み Peatixより現地参加もしくは配信参加をお申し込みください。URL https://hokkaido-haccp-2024.peatix.com/(10月30日〆切)。
- お問い合わせ Peatixページ「主催者へ連絡」からお願いいたします。
*ZOOM参加の方は、ZOOMの表示名と申し込みの際の名称(氏名・団体名・企業名)を同じ表記にしてくださるよう、お願いいたします。 - 主催:北海道農場HACCP研究会
共催:公益社団法人北海道家畜畜産物衛生指導協会、一般社団法人北海道養豚生産者協会
駐車場についてのご注意
とかちプラザ地下駐車場は駐車台数が少ないため満車の場合があります。帯広市営帯広駅北地下駐車場もご利用ください。