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北海道酪農技術セミナー2019の開催について

掲載日:2019.07.25

「北海道酪農技術セミナー2019」が2019年11月5日(火)から6日(水)まで、北海道帯広市で開催されます。
酪農現場で活躍されている先生方から、現場で役立つ最新酪農技術を幅広く学ぶとともに、参加するさまざまな職種の人達と意見交換できることを目的とした北米タイプのセミナーです。
酪農家、普及員、団体職員、獣医師、メーカー、販売会社など、誰でも参加可能です。

詳細は以下のとおりです。

【開催日】
2019年11月5日(火)~6日(水)

【会場】
北海道帯広市 帯広市民文化ホール・大ホール
JR帯広駅南口を出て西方向へ徒歩3分、長崎屋の西隣

【参加費用・支払方法】
・セミナー参加費
 一般:¥6,000
 夫婦割引き:2人で¥8,000
 学生:無料(ただし、事前申し込み者のみ、講演要旨は別売¥1,000)
 *参加費には講習料、講演要旨1冊が含まれます(学生は講演要旨別売)。
 *昼食代、懇親会代、宿泊代は含まれていません。

・懇親会参加費
 1人¥5,000(懇親会会場:ホテル日航ノースランド帯広2F)
 *懇親会参加は任意ですので、希望者は申し込み時に参加の有無を必ず明記してください。

・参加費、懇親会費は当日会場にて現金でお支払いください。 

【参加申し込み】
申し込みは9月2日から開始します。
・住所
・氏名(ふりがな)
・職業(会社名、所属先)
・電話番号
・メールアドレス(PCから返信可能なものに限る)
・懇親会参加の有無
以上を明記して、下記にメールしてください。
申し込みメールアドレス:Takenaka@company.email.ne.jp
*FAXでの申し込みは不可。
*セミナーおよび懇親会は定員になり次第締切。

【企業協賛の募集】
1) 広告掲載スポンサー(20カ所程度)
  1カ所5万円で講演要旨に希望の広告(A4縦上下1/2サイズ白黒)を掲載。
  1名分の参加費と懇親会費が無償となります。

2) 展示ブース出展スポンサー(20ブース)
申し込みは9月2日AM9:00からメールにて開始します(先着順)。
申し込みは1メールで1カ所。複数か所の申し込みは不可。
  1ブース(1.8×0.9mの机1つと椅子2脚)
  出展料 1F(3カ所):15万円
      2F(10カ所):10万円
      3F(7カ所):8万円
  いずれも2名分の参加費と懇親会費が無償となります。

3) 協賛スポンサー
  広告、出展などをしない場合でも一口5万円で何口でも協賛可能。
  一口で1名の参加費、懇親会費用が無償となります。

4) 物品提供スポンサー
  ペン、ノート、袋、その他の物品などを提供。

*すべてのスポンサーは講演要旨に会社名が掲載されます。

【問い合わせ・申込み】
北海道酪農技術セミナー事務局(武中)
携帯:090-6873-0097
メール:Takenaka@company.email.ne.jp

【プログラム】
11月5日(火)
 ■プレコンファレンスワークショップ
  AM 9:30~10:40 
  「粗飼料の消化について~粗飼料における品質のバラつきをいかに対処するか~」 
   フェルナンド バーゴ博士(BioZyme inc.)
   通訳:鷲山 順慈(Washiyama Consulting Services)
  AM 10:50~12:00
  「Colostrum: “Beyond antibodies and day one”」 
   Dr. Manuel Campos(Saskatoon Colostrum Company Ltd. Canada)
   通訳:福 英司(㈱アルビス)

  PM 0:00~1:00 昼休み

 ● PM 1:00~4:00 「味の素ヘルシーサプライ㈱主催 乳牛アミノ酸栄養セミナー2019」
  1)乳牛の繁殖成績を最適化する栄養管理とアミノ酸の重要性
    Part I:「乳牛繁殖マネージメントの基礎」
    Part II:「酪農場における繁殖管理の実践方法」
    ホセ サントス博士(フロリダ大学)通訳:新里 出(味の素㈱)
  2)「米国酪農における現在のアミノ酸バランスの応用について」
    ジェシカ テキップ(味の素アニマルニュートリション ノースアメリカ社)

 ● PM 4:00~4:30 休憩

 ■北海道酪農技術セミナー2019
 ● Session1「人事関連」コーディネーター:村上 求(ハードサポート㈱)
  PM 4:30~5:30 「社員と共に創り上げる牧場を目指して」藤井 雄一郎(㈲藤井牧場)

 ● PM 6:00~ 懇親会

11月6日(水)
 ● Session2「搾乳ロボット、哺乳関連」コーディネーター:佐竹 直紀(トータルハードマネージメントサービス㈱)
  AM 9:30~11:00
  1)ロータリー型搾乳ロボット「デーリィプロQ」でスマート酪農の実現~省力化に新たな「解」~
    米村 真吾(オリオン機械㈱)
  2)AMR for sustainable future milking
    マーティン カールソン(DeLaval㈱)
  3)搾乳ロボットレリーアストロノートの既存牛舎への導入事例及び国内・海外の状況について
    西村 雅夫(㈱コーンズ・エージー)

  AM 11:00~12:00 「子牛の離乳期管理について」福森 理加(酪農学園大学)

 ● PM 0:00~1:00 昼休み

 ● Session3「蹄病関連」コーディネーター:安富 一郎(ゆうべつ牛群管理サービス㈱)
  PM 1:00~2:00 「農場自らフットケアに挑む-事例紹介-」横田 雅史(㈲藤井牧場)、大山 絵里華・小泉 朋美(㈱グランドワンファーム)、内城 敏春(㈲仁成ファーム)

 ● PM 2:00~2:30 休憩

 ● Session4「現在の酪農情勢とその対策」コーディネーター:武中 慎治(メイプルズクレストCS)
  PM 2:30~3:30 「現在の酪農情勢と将来の展望」本郷 秀毅(日本乳業協会)
  PM 3:30~4:30 「輸入粗飼料を使いこなす~粗飼料不足への対応」村上 求(ハードサポート㈱)

 ● 閉会の辞