国内酪農の持続性と飼料~国際情勢と牛乳の意外な関係~
掲載日:2023.02.07
演題 | 国内酪農の持続性と飼料~国際情勢と牛乳の意外な関係~ |
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講師 | 酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類 准教授 日向 貴久 |
開催日 | 2022年11月1日~2023年1月31日 |
開催地 | オンライン |
概要 | わが国の生乳生産量は年間750万トンで、そのうち北海道産が約半分を占めています。酪農は元来、人間が消費できない植物を乳牛が飼料として食べることで、「自然の持続」と「社会の持続」に貢献していました。しかし近年の国際情勢はこの持続性に大きな歪みを与えかねないレベルになっており、既に酪農家には「経営の持続」に影響が出ています。本講座では、道民に身近なとうもろこしを出発点に、世界との繋がりや酪農の持続性との関わりについてお話しします。 ※えべつ市民カレッジ2022「ふるさと江別塾」(オンライン)にて配信された動画です |