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北海道酪農技術セミナー2025の開催について

掲載日:2025.07.29

「北海道酪農技術セミナー2025」が2025年11月11日(火)から12日(水)まで、北海道札幌市で開催されます。
酪農現場で活躍されている先生方から、現場で役立つ最新酪農技術を幅広く学ぶとともに、参加するさまざまな職種の人達と意見交換できることを目的とした北米タイプのセミナーです。
酪農家、普及員、団体職員、獣医師、メーカー、販売会社、学生など、どなたでも参加可能です。

詳細は以下のとおりです。

【開催日】

2025年11月11日(火)~12日(水)

【会場】

札幌コンベンションセンター・大ホール
〒003-0006 札幌市⽩⽯区東札幌6条1丁⽬1-1
地下鉄東西線「東札幌」駅より徒歩8分

【参加費用・支払方法】

セミナー参加費
・一般:8,000円
・学生:無料(ただし、事前申し込み者のみ)
*参加費は当日会場にて現金でお支払いいただきます。
*参加費には2日間の講習料、講演要旨が含まれます。宿泊代は含みません。

【参加申し込み】

以下のURLまたは添付ファイルの二次元バーコードから申込フォームにアクセスし、必要事項を入力して送信してください。
https://forms.gle/Jxkv38SSTJKGwQVL8

申し込みは9月1日(月)~10月31日(金)、定員になり次第締め切らせていただきます。
*FAXでの申し込みは不可。
*両日、有償で弁当を手配します(1,000円/個)。また、11月11日(火)のセミナー終了後、展示会場にて簡単な懇親会を行います(会費3,000円)。希望者は申込フォームでお申込みください。

【企業協賛の募集】

セミナー参加者の負担をできるだけ少なくするため、スポンサー企業を募集します。協賛していただいたすべてのスポンサー様は講演要旨に会社名を掲載させていただきます。
申し込みメールアドレス:raku-seminar@rakuno.ac.jp

(1) 広告掲載スポンサー(20カ所程度) 
   1カ所5万円で講演要旨に希望の広告(A4縦上下1/2サイズ白黒)を掲載。
   1名分の参加費、弁当代、懇親会費が無償となります。

(2) 展示ブース出展スポンサー(34ブース) 
   申し込みは8月1日(金) 午前9:00からメールにて受け付け(先着順)。
   *申し込みは1メールで1カ所。複数カ所の申し込みは不可。
   *時刻前の申し込み、複数メールでの申し込みは無効。
   1ブース(1.8×1.8m、机1つと椅子2脚、バックパネル)
   出展料:10万円
       2名分の参加費、弁当代、懇親会費が無償となります。

(3) 協賛スポンサー
   広告、出展などをしない場合でも一口5万円で何口でも協賛可能。
   一口で1名分の参加費、弁当代、懇親会費が無償となります。

(4) 物品提供スポンサー
   ペン、ノート、袋、そのほかの物品などを提供していただきます。

【セミナー、企業協賛に関するお問い合わせ・申込み】

北海道酪農技術セミナー事務局(武中)
携帯:090-6873-0097
メール:Takenaka@company.email.ne.jp

酪農学園大学社会連携センター地域連携課
電話:011-388-4131
メール:raku-seminar@rakuno.ac.jp

【プログラム】

11月11日(火)
■プレ・セミナー・プレゼンテーション
 9:20~11:00 
 映画「牛なき世界」
  上映 オルテック・ジャパン合同会社
 11:10~12:00
 「売上向上のための黒毛和種OPU-IVP新鮮胚の活用」
  外谷 賢吾((株)ノベルズブリーディングサービス)

 12:00~13:00 昼休み

■北海道酪農技術セミナー2025
 ● Session1「繁殖管理関連」 コーディネーター:奥 啓輔((株)トータルハードマネージメントサービス)
  13:10~14:10
  「明日から使える繁殖管理の基本と応用」
   三浦 亮太朗(酪農学園大学)

 ● Session2「乳房炎関連」 コーディネーター:佐竹 直紀(デイリーコンサルティング ミライズ)
  14:20~15:20
  「プロトテカによる牛乳房炎」
   秋庭 正人(酪農学園大学)

 ● 15:20~15:50 休憩

 ● Session3「自給粗飼料関連」 コーディネーター:村上 求(ハードサポート(株))
  15:50~16:50
  「持続的な草地管理のこれから」
   三枝 俊哉(酪農学園大学)

 ● Session4「ロボット搾乳関連」 コーディネーター:安富一郎(ゆうべつ牛群管理サービス)
  17:00~18:20
  「搾乳ロボットに関連するテクノロジーの最先端と事例紹介」
   ①オリオン機械(株)
   ②デラバル(株)
   ③(株)コーンズ・エージ―

  18:30~20:00 懇親会(企業展示会場にて)

11月12日(水)
 ● Session5「護蹄管理関連」 コーディネーター:安富 一郎(ゆうべつ牛群管理サービス)
  9:30~10:30
  「『跛行=不健康』農家・削蹄師・獣医師の責任」
   阿部 紀次((株)トータルハードマネージメントサービス)

 ● Session6「哺育育成関連」 コーディネーター:福森 理加(酪農学園大学)
  10:40~11:40
  「哺乳子牛の栄養学~実践編~」 
   上田 理沙(ノーサンファーム(株))

 ●11:40~12:40 昼休み

 ● Session7「人事関連」 コーディネーター:武中 慎治(メイプルズクレストCS)
  12:40~13:40
  「スタッフが主役の農場づくり」
   丸山 純(朝霧メイプルファーム(有))

 ● Session8「疾病関連」コーディネーター:奥 啓輔((株)トータルハードマネージメントサービス)
  13:50~14:50
  「動物の感染症(ランピースキン病、米国のほ乳類の鳥インフルエンザ等)」
   菊池 栄作(北海道大学ワンヘルスリサーチセンター)

 ● 14:50~15:20 休憩

 ● Session9「害虫駆除関連」コーディネーター:佐竹 直紀(デイリーコンサルティング ミライズ)
  15:20~16:20
  「在来寄生蜂を用いたサシバエの防除」
   松尾 和典(九州大学)